名寄市にて

こんにちは!週末は北海道の名寄市に行ってきました。

名寄市は、旭川から宗谷本線で北へ1時間強、実話をもとにした小説「塩狩峠」(三浦綾子さん:私が最も尊敬する小説家)を越え、道北の中心地として位置しています。同市はウインタースポーツの強化を図るため、ジュニア選手の育成に力を入れはじめ、今回私は強化、育成の一環として2日間エアリアルとバイアスロン選手を指導し、日曜はスポーツ指導者対象の講演を行いました。
高いビルはしっかりとした基礎がなければすぐに崩れます。ほとんどの人は、スポーツ選手の基礎とは走り込みの体力や頑丈な身体だと思っていませんか?そうではないのです。私は長いコーチ経験の中で、スキルの発達には土台となる動きの基本が成されていないと、その選手の生得的な最大値にならないと確信しています。
今回は多くの時間を頂いたので、ホンモノを求めて指導にあたりました。すなわち、「正しさを伝える」→「動きを発展させると悪くなる」→「また正しい動きを構築する」、と何度も繰り返すのです。そのうちに動き方はもちろん、速さやスピード持続能が上がるのです。

選手たちの、ひたむきな姿。純粋に強くなりたい想い。頭がいっぱいになっても食らいつく向上心。日頃から指導にあたっている複合金メダリスト阿部雅司コーチや、豊田太郎コーチら、多くの優秀なスタッフの人間性、方向性がしっかりしているからこその時間でした。心拍数180以上をターゲットとする、神経を使うシーンの連続でもありましたが、とても楽しい時間でした。

私のコーチング技術を高く評価して招聘してくださった名寄市の皆様、この場を借りて御礼申し上げます。エアリアル、バイアスロンともに今後がとても楽しみです。誠にありがとうございました。
そうそう、生ラムのしゃぶしゃぶが驚くほどおいしかった!「宣伝しないでくれ!」と店主には言われましたが。

平岩時雄

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