「自遊而在」連載 第6回が掲載されました。

全国スポーツ推進委員連合発行の「みんなのスポーツ」最新号に平岩時雄の連載「自遊而在」第6回が掲載されました。

今回のテーマはなんと「ハードル走」!

いままでマークを集めるのを競ったり、押し合ってふんばったりと楽しく遊んできましたが、その間にも着実に運動に取組める体の準備が整ってきていたようです。しかもハードル走といえば、平岩時雄自身が現役期間に日本記録を保持した種目。これは期待も高まるというもの。

この記事ページご担当のデザイナーさんは、ご自身はかつて体育の授業でハードル走が苦痛と感じるほど苦手だったそうです。でも、「この授業ならハードルをやってみたいと思いました」と、嬉しいコメントをくださいました。
確かに思い返してみると、私たちが小学生だった頃、「足が速い」というのは「勉強ができる」と同様に重要な仲間うちやご近所の評判のひとつでした。例えばクラスリレーの選手に選ばれたりすることは、子どもにとって大きな勲章です。この経験で得られる自己肯定感は先の人生に良い影響を与えそうです。

でも、その裏付けとなる「足の速さ」がどこから得られたのか、と考えてみると。子どもたちがそれまでの短い経験の中でたまたま得た「走る動作」と身長にほとんど依存していて、速く走る正しい基礎というものは教えられなかった気がします。誰か友達が努力して足が速くなった、という話も聞いたことがありません。それでも毎年50m走のタイムを測られるし、運動会では衆目監視のもと順位をつけられるし。それって、教えてもいない漢字の小テストを採点しているような状況なのでは?と思いませんか。

もちろん、記録したり順位をつけること自体が悪なのではなく、その意味をきちんと考えてますかー?ってことを感じるわけです。そんなことに気づくのも、指導のひとつひとつの目的にこだわる平岩メソッドに触れているからこそだと思います。

メソッドにはさらに、子どもたちに体育や運動への「苦手意識」を不用意に与えない、そんな目配りもあらゆるところに折り込まれています。日々指導にご尽力なさっている方には、ぜひともご一読いただきたいです。

「みんなのスポーツ」12月号 公益社団法人 全国スポーツ推進委員連合 発行

 

平岩時雄トレーニングメソッド PhysicalCoaching事務局

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