フィジカルコーチング 第5回 中級セミナー 実施報告です。

2018年最後となるフィジカルコーチング中級セミナーを12月27日に実施いたしました。
年も押し迫った時期の開催でしたが、逆にスケジュール調整を割り切ってくださった方もいらっしゃって、とても熱気と真剣さに溢れた、それでいて和気あいあいとした会となりました。

今回のテーマは「センサー」。

アスリートをトレーニングする際に、観察・洞察のもととなる「表れ」を、いかに鋭敏に、正確にキャッチするか、その能力を指導者はいかにして磨くのか、というお話です。まさに効果的なコーチングを実現するために絶対聴き逃がせない内容でした。
センサーが捉えるべき「表れ」の数々を具体的に、例えば平岩本人が指導するアスリートたちの現場の動画などをサンプルに、全員で何度も観察。
さらには、実際に受講者の方がひとりずつ順にスピーチし、相互に質疑応答するなかから、さまざまな気づきを抽出する実践的なワークも実施。コミュニケーションとは、言語で話される内容だけでなく、その主体のあらゆる情報を手掛かりとして構成されるものであると実感していただきました。
ワークのサマリーでは平岩本人がキャッチした事項が多数具体的に例示されました。「なるほどこんなところまで観察しているのか!」と参考になったのではないでしょうか。

また、指導時における「超自我」の瞬間的活用や、メソッド自体を裏付ける複雑系など、今回も本セミナーならではの示唆に溢れていました。背景にある理論を幅広いジャンルからご紹介する知的刺激は、平岩メソッドの隠れた魅力のひとつだというのが、受講なさった多くの方のご感想です。

さて、フィジカルコーチングの本質を体現するように、いつもはふんだんに手掛かりを提示しつつも断定的な結論は押し付けない、この中級セミナー。受講者の皆さんひとりひとりが議論のなかから学びをお持ち帰りいただく、その精度の高さは平岩時雄の成せるワザなのですが、「そもそも、なぜ結論を相手に言わないほうがよいのか」とのご質問も受講者の方からいただいています。
確かに、そういった疑問をお持ちの向きも多いでしょう。でもご安心ください。
次回の中級セミナーは、そこにフォーカスします。
いよいよ佳境!って感じです。ご案内まで、今しばらくお待ちください。

 

平岩時雄トレーニングメソッド Physical Coaching 事務局

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