フィジカルコーチング 第6回 中級セミナー 実施報告です。

「フィジカルコーチングでは、なぜ答えを相手に言わないのか?」

平岩時雄のトレーニングメソッドは、体の正しい使い方をおぼえるというアプローチだけに、概ねどんな競技種目のアスリートに対しても有効です。平岩本人はさまざまなスポーツのプロアスリートやクラブチームからご依頼をいただき、トレーニング手法の改善と選手のパフォーマンス向上をサポートしています。

 

ただ、数多くのアスリートを指導するなかには、どうしてもメソッドの有効性を最大限に享受できない人もいます。その大きな理由が冒頭の「答えを言葉で伝えない」なのです。
コーチからの事細かな命令に盲目的に従うという形でしかトレーニングに取組めない選手は、フィジカルコーチングの特色である「アスリート本人に答えを気づかせる」というアプローチを、もうひとつ収まりが悪く感じるようです。「悪いところをはっきり言ってよ」となるそうです。

フィジカルコーチングは、自らの意志で能力を向上させたいアスリートに対して、特に高い効果を発揮します。「コーチング」の原点となるのは「答えは相手の中にある」。他人の答えを押し付けられるよりも、正しい答えを自分自身の中から見つけ出すほうが納得感も積極性も高まるのは、アスリートだって同じです。

近年世界的な活躍が目ざましいスポーツアスリートたちには、自分自身のモチベーションを高める能力にも優れている人が多いように感じます。
まさにいまの時代の要請に応えるメソッドではないでしょうか。

 

 

「実施報告」といいながら、中級セミナーの内容について全然触れていませんが、冒頭の疑問に対する回答を受講者の方それぞれにお持ち帰りいただく主旨に則って、真正面からの説明ではない報告にしてみました。

セミナーの内容自体は、なぜかミトコンドリアがその祖先である原核生物だった頃のエピソード(?)から始まり、それぞれがテーマ設定するワークがしっかり盛り込まれるなど、受講者の方たちに答えを見つけてもらう仕掛け満載でした。
「見つけてもらう」とは言っても、裏付けのデータや背景理論、実例などがそれとなく示されるので、自ずと正しい結論が得られるところが、平岩印の信頼の証です。

フィジカルコーチング中級セミナーもそろそろ第2期にはいります。
選手をもっともっと輝かせるコーチング手法を身につけたい指導者の方のジョインをスタッフ一同お待ちしています!

 

平岩時雄トレーニングメソッド Physical Coaching 事務局

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