急性虫垂炎

こんにちは! 私は元気じゃないです。

さかのぼる事4月30日(改元直前)の午後、ポップコーンを抱えるほど買って、三女と一緒に映画館でドラえもんを観てました。映画の後半になって、私はおなかがチクチクし始め「ポップコーンの油、ひどいな」と感じてたんです。で自宅に帰ってしばらくすると腹痛が激しくなる。私は携帯で「ポップコーン、食あたり」と検索。いろいろ出てくること。

あーポップコーン!食べなきゃ良かった!

と後悔しながら腹を抑える。次第に立つ、歩くも出来なくなる。家内が外出先から帰ると、苦しそうな私を見て「病院にいく?」と聞くので、すかさず私はうなずいて、近くの総合病院の救急に連れて行ってもらいました。お医者様に「何か食べましたか?」と聞かれ、絞り出すように「ポップコーン!」と答えたけれど相手にされず、検査の結果、急性虫垂炎と診断され急きょ入院した次第です。

 

それにしても痛み止めの点滴ってすごいですね。あんなに痛かったのに、15分程度でほぼ無痛になりました。そして私はてっきり手術かと覚悟していたら、消化器外科の先生から「入院5日から1週間、抗生物質で炎症をおさえましょう」という判断で手術なしとなりました。

みなさん、いまや盲腸は開腹手術はひどくないかぎりしないそうです。先生の説明では、炎症が強い時の手術は、感染症やダメージが強く、また切除しなくてもいい部分まで過剰に切るから出来るだけ手術はしたくない。さらに、患者が手術しても良い状態なのかわからないのに、全身麻酔や開腹術はリスクが高く、本来すべきでない。なるほど、妥当な説明です。「元気になってから切除すれば、負担は最小ですみますよ」と言われました。「ん?」私は迷いました。一般に急性虫垂炎にかかる人は10人に1人くらい。私のように抗生物質で一度快復させた場合(薬で散らす、って言いましたね)、再発する可能性は30-50%くらいあるらしい。

退院前日、先生はメガネの奥でニヤリとして「平岩さん、手術をしてもしなくてもいいですよ。でもね、再発した人は『あの時手術すればよかった』とみな後悔するんですよ」とゆっくりと語りかける。それを聞いて「やりますよ、先生!」と私は言うしかなかった。

急性虫垂炎、整理するとこんな感じです。

①CT、レントゲン、血液検査で状態を確認して保存か手術か決める

②1回目入院。抗生物質を点滴で投与して炎症をなくす

③快復後、虫垂除去手術をするかしないか選択する

④検査。CT検査、心臓エコー、腸エコー、呼吸機能、胃カメラ、大腸カメラなど。

⑤2回目入院。腹腔鏡で虫垂除去手術(入院5-6日)。穴は3つ。

 

わかったこと。ポップコーンでは猛烈な腹痛にならない。全身麻酔は、深呼吸2-3回で意識なくなること。腹腔鏡手術でも術後はつらい(開腹よりマシなのだろうけど)。術前1週間は禁酒。術後も禁酒(何日必要だろう?)。入院患者のほとんどはお年寄り(介護施設か?と思う)。本、ナンプレ、スマホがあれば、有料テレビは朝ドラだけでいい。若くてかわいい看護師さんが多く入院生活は楽しい。ただし笑顔は業務。

 

退院したばかりなので、まだ病人モードです。頑張らなくても、普通に生活が送れるようになれば、勝手に動けるカラダになっていくと思います。そのあたりの仕組みも、どこかでお知らせしますね。ではまた。

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