平岩時雄の陸上教室が「みんなのスポーツ」12月号に掲載されました

平岩時雄が埼玉県行田市内の小学校のお招きで児童対象の陸上教室を開催しました。

その現場を平岩監修の「自遊而在」を連載する「みんなのスポーツ」誌(発行:全国スポーツ推進委員連合)が取材くださり、同誌12月号にその模様が4ページにわたって掲載されました。

平岩時雄の陸上教室は毎年開催されているのですが、今年は「合同陸上教室」として市立星宮小学校と市立中央小学校が参加。400名を越える全学年児童が集まる大規模な教室となりました。
参加児童は低・中・高学年の3グループにわかれ、それぞれに向けて用意されたプログラムに取組みます。

1~2年生は、腕を大きくまわしながらかけっこするなど、まずは体を大きく動かすことに慣れるのが主眼です。就学してまだ間もない低学年児童は、生活のなかで集団行動や静止の維持を求められだすので、体の動きが抑制されがちなのだそうです。この教室では、足をぐんぐん上げてスキップするのを後ろ向きに行うなど、普段にはない動きを思い切りすることでみんな高揚したようです。

3~4年生からは動き方の習得が少し含まれてきます。平岩メソッドの真骨頂「トントン走り」にも全員で挑戦。その場での足踏みから前向き、後ろ向き、スキップといったように、腱で弾む動きが自然に身に着くよう進行します。腱を上手に使う走り方をこの年齢のうちに覚えられるというのは、とても貴重な機会です。今まで少し動きが重かった子の苦手意識が薄れるきっかけになるといいですね。

5~6年生はハードルを使ってのプログラムです。まずは好きなように跳ばせてスタートするのが平岩メソッドらしいところ。この年代になると身体が硬くなりはじめるので、ハードルを跳ぶ姿勢やバランスが崩れやすくなるそうです。体を大きく動かすことと、ハードルを跳ぶときに「タッタタタン」というリズムを意識して走ってみます。平岩メソッドのトレーニングには「トントン」や「タッタタタン」など、擬音が多くでてきます。細かな部位にこだわり過ぎずに動きを再現、修正するのにとても有効です。ハードルを跳びながら走るコツが、アタマだけでなく体の動かしかたでわかった子がたくさんいたのではないでしょうか。

いずれも楽しみながら正しい体の動かし方をおぼえ、走りも速くなることにつながる内容でした。どの学年も、最初のチャレンジでできなかったことが、どんどんできるようになることで、みんながもっとやりたい、次に進みたい、という姿勢を見せてくれました。プログラムの内容もさることながら、「本人に気づかせて、どんどんやる気にさせる」という運び方、空気感も、この陸上教室が継続している理由なのだろうと思います。

こんなに楽しくて効果的な陸上教室が広がって、運動の好きな児童が自然に増えていくといいですね。

平岩時雄トレーニングメソッドPhysical Coaching事務局

平岩時雄の陸上教室が「みんなのスポーツ」12月号に掲載されました」への1件のフィードバック

  1. 松井宏江 返信

    みんなのスポーツ編集部・松井です。この度は弊誌を取り上げていただき、ありがとうございます!
    平岩先生にはいつもたいへんお世話になっております。誌面ではスペースの関係で紹介することができませんでしたが、初対面の子どもたちが上手くコミュニケーションを図れるよう授業の中に「笑い」を交えたり、子どもたちの意見を聞きながら、授業を進めていく方法が素晴らしい!と思いました。

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